大正ロマン街づくり研究会 -- まちづくり岩国大正ロマン --
国の名勝「錦帯橋」、錦川の両岸に歴史的町並みが残る岩国で、錦帯橋をおとづれる200万人とも云われる観光客に、一人でも多く足をふみ入れて旧城下町に親しんでもらおうと女性たちが立ち上がりました。
古布屋経営の森本佳代子さんが中心となって研究会が発足しました。
「大正ロマンで街の活性化!」をキャッチフレーズに多くの同好者が集い、産学官のご支援を得て、大きな輪となり地域振興にチャレンジしています。
錦帯橋周辺は、錦川を挟んで旧城下町が広がっています。
対岸の横山地区は、美術館やロープウェイ、自然公園、吉川家の墓地など吉川家ゆかりの場として楽しむことができます。
岩国地区は、江戸中期に建てられた古い木造の町なみが続き、江戸・大正時代を彷彿させます。
江戸時代の旧商家を開放し、手造りの品で「城下町花ごよみ市」を開き観光客を楽しませています。
岩国を故郷とする宇野千代の代表作「おはん」は、大正時代のこの町が舞台となっています。
わたくしたち研究会メンバーは、これからも「大正ロマン」をキーワードに、新たな地域活性化を目指してチャレンジしてゆきます。
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Society for the study of Taisyouroman machizukuri
by AI kikaku Inc. 2003
大正ロマン街づくり研究会
〒741-0062 岩国市岩国2丁目3−28
代表 森本 佳代子
TEL/FAX:0827-41-2776
E-mail:
info@m.squares.net